2009.12.04 (Fri)
ボンジュール、皆の衆!
■テーマは「さらばフランス幻想」
押忍! ビヤーンブニュだぜ。
つまり、ようこそってことだ。
オレの名は大山田権之助(おおやまだ・ごんのすけ)。
人呼んでフランス番長とはオレのことよ。アンタもそう呼んでくれて構わねえぜ。
このサイトでは、なぜか日本人から好意的に誤解されているフランスについて、番長が見たありのままの姿を伝えている。
なあアンタ、日本の書店で、フランスに関する本が並ぶ売り場を見たことあるかい。総じてピンク色の空気が出てやがるんだよな。
おっと、エロいって意味じゃねえぜ、勘違いしてくれるなよ。ガーリーでパステルなピンク色よ。たいていは写真をふんだんに使ってな。デザイン凝っててな。文字数は少ねえ。ロマンチックな街角、おしゃれなパリジャン、とろけるマカロン……。
バカヤロウ! 気合い入れろ!
どっこいフランスってのは、そんな甘いとこじゃないのよ。ひとことで言うと、もっとデタラメなんだよな。ハチャメチャと言ってもいい。ムチャクチャと言ってもいい。ドガチャカ……もういいか。
だが、そんなところに、むしろ味わいがある。
ピンクのもやに隠されて、フランスの本当に面白い部分、見逃されていると番長は思うぜ。
このサイトは、そんなフランス幻想から目を覚まさせるような記事を用意した。
なんで、フランスに興味のない人や、フランスかぶれが嫌いな人に読んでもらいてえ。
もちろん、フランスが好きな人が読んでも、それなりに面白いんじゃねえかな。知ったことかい、読み手のあんたたちに任せるよ。
まあ、広いインターネットの世界でせっかくたどり着いたんだ。袖摺り合わすも多生の縁なんて言うし、時間の許す限りゆっくりしていってくれよな。
■おすすめ記事とカテゴリの説明
このへんから読んだらいいんじゃねえか、と番長が自薦する記事をいくつか挙げておこうか。
とまあ、そんなところかな。
テーマ別の記事一覧、全記事のリストも参考にしてくれよ。
で、ここまで紹介したものも含めて、記事はおおよそ以下の5カテゴリーに分けられている。
そのほか、どれにも当てはまらない「雑記」というカテゴリもあるが、なに、気にしてもらうほどのことじゃねえよ。
じゃ、そういうことでどちらさんも、キャトル・シス・キャトル・ヌフ!(※)

(※)こいつは番長の決めゼリフだ。キャトルはフランス語で数字の「4」、シスは「6」、ヌフは「9」。もうわかってくれたよな。
押忍! ビヤーンブニュだぜ。
つまり、ようこそってことだ。
オレの名は大山田権之助(おおやまだ・ごんのすけ)。
人呼んでフランス番長とはオレのことよ。アンタもそう呼んでくれて構わねえぜ。
このサイトでは、なぜか日本人から好意的に誤解されているフランスについて、番長が見たありのままの姿を伝えている。
なあアンタ、日本の書店で、フランスに関する本が並ぶ売り場を見たことあるかい。総じてピンク色の空気が出てやがるんだよな。
おっと、エロいって意味じゃねえぜ、勘違いしてくれるなよ。ガーリーでパステルなピンク色よ。たいていは写真をふんだんに使ってな。デザイン凝っててな。文字数は少ねえ。ロマンチックな街角、おしゃれなパリジャン、とろけるマカロン……。
バカヤロウ! 気合い入れろ!
どっこいフランスってのは、そんな甘いとこじゃないのよ。ひとことで言うと、もっとデタラメなんだよな。ハチャメチャと言ってもいい。ムチャクチャと言ってもいい。ドガチャカ……もういいか。
だが、そんなところに、むしろ味わいがある。
ピンクのもやに隠されて、フランスの本当に面白い部分、見逃されていると番長は思うぜ。
このサイトは、そんなフランス幻想から目を覚まさせるような記事を用意した。
なんで、フランスに興味のない人や、フランスかぶれが嫌いな人に読んでもらいてえ。
もちろん、フランスが好きな人が読んでも、それなりに面白いんじゃねえかな。知ったことかい、読み手のあんたたちに任せるよ。
まあ、広いインターネットの世界でせっかくたどり着いたんだ。袖摺り合わすも多生の縁なんて言うし、時間の許す限りゆっくりしていってくれよな。
■おすすめ記事とカテゴリの説明
このへんから読んだらいいんじゃねえか、と番長が自薦する記事をいくつか挙げておこうか。
まずは軽めの記事からご紹介しよう。「憤慨、フン害!」、「フランスの大晦日名物と言えば、紅白歌合戦ならぬ……」、「フランスのマルシェ、これが真の姿?だ!」、「フランス流、車の売り方」の4本は、フランスに漠然としたあこがれを抱きがちな子猫ちゃんたちにぜひ読んでもらいてえな。フランス感が変わるかもしれねえぜ。
続いてはお待ちかね、フランスの結婚・家庭事情だ。「フランスで事実婚が多い理由、番長がお教えするぜ」、結婚という枠に縛られないフランス人と言えば聞こえはいいんだが、どうもそういう話じゃないようだ。似たテーマの「フランス婚ってなんなんだ」も合わせて読んでくれよな。「専業主婦に居場所なし! Mai68世代」は、フランスで専業主婦に冷たい視線が集まる事情を紹介している。この記事は「ガジェット通信」に転載もしていただいた。
「コカコーラ・ゼロのカロリーを世界13カ国で調べてみた」 ゼロと言いながらカロリーがあるのはご存じかな。実は各国で表記に違いがあるんだ。調べてみたぜ。「デイリーポータルZ」の「デイリー道場」にも採用していただいたという、お墨付きのシロモノだ。
「恐怖!リヨンの観覧車」 日本で観覧車と言えば、ウブなカップルが遊園地デートのシメに乗って、密室に2人きりだねなんてドキドキチュッチュするところと相場が決まってるが、フランスじゃあそうは問屋が卸さねえんだぜ、というお話よ。街ネタでは「カンヌがいまいちセレブじゃない」ってのもある。世界中のスターが集まるセレブな街・カンヌの、あんまりオシャレじゃない一面をお教えするぜ。
「cher★シェル」 アンタ、代官山のシェルっていうセレクトショップを知ってるかい。その名はフランス語に由来するって言うんだが、どうもおかしいのよ。日本語にしたらどんな感じになるのか、イメージをこさえてみたぜ。余勢を駆って「コキュはフランス語じゃなかった!か?」についても調べてみたんだが……どんな結論が出たかについては、実際に読んでみてくれよ。
とまあ、そんなところかな。
テーマ別の記事一覧、全記事のリストも参考にしてくれよ。
で、ここまで紹介したものも含めて、記事はおおよそ以下の5カテゴリーに分けられている。
「俺節フランス」 「おれぶしふらんす」と読む。フランスの社会問題や時事ネタに対して、硬派に切り込んでいく文字数多めの記事だ。
「コネタ・フランセ」 フランス生活の中で見つけた、日本人から見るとちょっとおかしな話を集めた。写真が多めだから読みやすいんじゃねえかと思うぜ。
「フランス語」 ズバリ、フランス語に関する話よ。番長の仏語力なんてのは全然大したことないんだが、それでも気になることは多くてな。
「番長に聞け!」 番長が快刀乱麻、悩める子羊ちゃんたちの相談に乗ろうじゃないかという企画だが、誰も相談に来ねえ。しょうがないんで勝手に悩みを探しては解決してるぜ。
「フランス本書評」 フランスについて書かれた本をご紹介、アフィリエイトで小銭を稼ぐはずの企画だったんだが、いつも失敗に終わっちまうんだな。どうすりゃうまくいくのか、どなたか番長にアドバイスをいただけねえかい。
そのほか、どれにも当てはまらない「雑記」というカテゴリもあるが、なに、気にしてもらうほどのことじゃねえよ。
じゃ、そういうことでどちらさんも、キャトル・シス・キャトル・ヌフ!(※)

(※)こいつは番長の決めゼリフだ。キャトルはフランス語で数字の「4」、シスは「6」、ヌフは「9」。もうわかってくれたよな。