2010.02.10 (Wed)
対決! 番長vsSNCF
まいったね。
勝ち目のない戦いには、まいったね。
SNCFことフランス国鉄ってのが血も涙もない極悪非道なヤツだってことは、番長これまでにも声高に言ってきたところだ。
だが、子猫ちゃんたちは今ひとつピンときてねえようだな。
ま、無理もねえ。野郎も普段は、洗練された先進国の鉄道でございってな顔をしてやがるからな。
こいつは番長の責任でもある、そう思ってんのよ。
前回の記事では妙な癒し系のゆるキャラ出しちまったし、なんせSNCFのヒドさの実例ってものを書いてねえ。
てなわけで、ここらで一つ、番長の経験談でも話させてもらうとするか。
番長あるとき、よせばいいのにSNCFで遠出をすることになった。
遠出と言っても、特急列車で4時間程度の遠出だったのが災いしたな。もっと遠けりゃ飛行機に乗ってるよ。
ん? 飛行機なんてものを使うとは、ずいぶん出世したじゃねえかって?
さにあらず、さにあらずだぜ。
ヨーロッパじゃな、ライアンエアだのイージージェットだのっていう格安航空会社が競い合ってて、飛行機が鉄道より安いなんてことはザラにあんのよ。
空港使用料だの税金だのは別途かかるが、番長なんと、航空券の運賃だけだと1ユーロって価格で国際線を飛んだこともあるぜ。
もちろん、いつでも1ユーロってわけじゃねえ。タイミングによるんだが、それにしても安いだろ。
バカバカしくって日本の航空会社なんて乗ってらんなくなるぜ。
ただ、飛行機ってのは当然、ある程度の距離があるところにしか飛んでねえ。
特急で4時間程度ってのは、まあ区間にもよるが、ちょうど微妙なとこなんだよな。
このときは他に選択肢がなかったもんだから、やむを得ずSNCFを使ったわけだ。
脱線ついでにもう一つ書いておくと、フランスの鉄道の種別ってのは、一種独特だ。
日本だと特急、急行、準急、各駅停車、みたいな順番になってるな。ここに快速なんかが入ってくる場合もあるが、速い順の見当はおおむねつく。
ヨーロッパだと、普通はインターシティって列車が特急にあたる。あとはまちまちだが、まあそんなに難しくもない。
ところがフランスは、だ。もちろん一番速いのはTGVだ。これはいいだろう。
問題はその後だ。
よし、ここでクイズとしゃれ込もう。次の車両種別、速い順に並べ替えてもらおうか。
これがわかったら、アンタも立派なSNCFマスターだよ。
ヒントをやろう。(1)のTERは、「Transport Express Regional」、直訳すれば「地域急行」ってなところかな。
よし、正解。
並び替えはできない。
なぜなら、どれが一番速いかは、時刻表を開いてみるまでわからないから。
というのはだな。
おう、先に言っとくけどな、以下ややっこしいんで読み飛ばしてもらっても一向に構わねえぞ。
コライユってのはそもそも列車の速さじゃなく、「コライユ型の客車で運行しますよ」ってことなんだな。
ただ、そのコライユ型客車は、少なくともデビューした当時はいい客車だったから、特急や急行の用を足すことが多かった。今でもそうだ。
ま、そのデビュー当時ってのは30年くらい前の話だ。今や往時の面影はまるっきりないがな。突然室内の照明が切れるなんてことはしょっちゅうよ。そうなると乗客は真っ暗な中に置き去りなんだぜ。不便を詫びるなんてことはもちろんねえぞ。あと、トイレがまともに機能した試しがねえ。
さて。
コライユ・テオズってのは、コライユの上位版だ。こいつは客車も最新型でキレイ。車内販売のサービスもしてるぜ。
ちなみにコライユってのはフランス語でサンゴ礁の意味だが、こいつの語源はco-rail、comfortとrailを組み合わせた造語なんだそうだ。ああっ、このネーミングをプレゼンした野郎の鼻持ちならねえドヤ顔、ウマイコトカケタデショ顔が浮かんでくるようでいらつくぜ。
まあともかく。これに対して、TERってのは「各地域圏ごとに設定された急行列車」のことだ。フランスには96の県があるんだが、この上位組織として26の地域圏がある。たとえば4つの県で1つの地域圏を形作ったりしてるんだな。
で、この地域圏ごとに、それぞれの重要都市をネットした急行のことをTERって言うのよ。

(典型的なTERの車両、田舎だと1両編成なんてこともある)
つまり、TERとかコライユとかっていう種別は、速いか速くないかってこととは直接関係がねえんだ。
どの列車がどの駅に停まってどこは通過するかってのも、特に決まりはない。実際、列車ごとに違うぜ。
わかったか。わかんねえだろ。
だが、わかんないってことをわかることが大事なんだ、心配しなくていいぜ。
本題に戻ろう。
番長は鉄道で片道4時間ほどの旅に出ることになったわけだ。
どうも話が進まねえな。こっからスピード上げてくぞ。
始発駅から乗ることになった。午前7時26分発の列車。普段になく早起きをした番長、意気揚々と出かけたわけだな。
あんまり張り切っちまったんで、午前7時過ぎには駅に着いちまった。ま、あのSNCFを相手にするわけだからな、用心してしすぎることはねえ。早く着いて早すぎるってことはねえのよ。
ところが、列車の発車予定を示す電光掲示板には、「50分遅れ」と表示されてやがる。

(上から2つ目の表示)
おいおい、ちょっと待て。
この駅始発の列車だぞ。遅れが生じる道理がねえじゃねえか。
それに、他の列車はぜんぶ定刻通りに走ってるぞ。一本だけ5分遅れってのがあるが、俺の乗るヤツだけ桁が一つ違うじゃねえか。
ひょっとして、緊急の車両故障か?
しかし、だとしたら50分ってのはなんだ。故障の修理に必要な時間が前もってわかるって言うのか? いったいどういうこっちゃ。
もっとも、ある程度はフランス慣れというか、SNCF慣れしてる番長、この程度のことでいちいち驚きゃしねえ。
こういうとき、泣こうがわめこうがどうにもなんねえってことはよーく承知してるぜ。
しかし、眠い目こすって駅まで来たのにこの有様、さすがにおさまりがつかなかったんで、駅職員に理由を聞きに行ったぜ。
そしたら、だ。
ご説明しましょう、ムッシュー。この列車は毎日1往復しています。行きは当駅を7時半に出まして、正午ごろ到着。帰りは午後4時半に向こうを出て、当駅到着は午後9時ごろというダイヤになっております。
ところが昨夜、当駅への到着が約3時間ずれ込みまして、深夜0時ごろになりました。ですから、運転士が十分に睡眠時間を確保できなかったのですよ。
なるほど、そりゃ大変だったな。
運転士の労働条件をきちんと守ることのほうが、定時運行よりも大事だもんな。もちろんそうだろう。
ってバカヤロウ、お前んとこには他に運転士はいねえのかオイ。
SNCFって言えば、公務員天国のフランスの中でも高給・高待遇なことでつとに有名だが、こういう有事にも対応しなきゃなんねえからじゃねえのかコラ。
なーんてね。そうだよなそうだよな。他にいる非番の運転士を出勤させたりできないよな、こんなささいなことで。発車が約1時間程度遅れるようなことでは。
努めて冷静にふるまった番長だったが、やっぱりあきれてるのが顔に出ちまったんだろうな。駅職員が補足してくれたぜ。
ムッシュー、仕方ありませんでしょう、昨夜は事故があったのです。線路に投身自殺があったのですから。
そうかい、そりゃお気の毒なことだ。
しかし、いちばん迷惑をこうむってるのは昨夜の列車に乗ってた客だ、とは考えられねえかな。それを今朝の客にまで迷惑を波及させるってのは、どういう了見なのかなこのタコ野郎。
なーんてね。しょうがないよなあ。しょうがないしょうがない、腹を立ててもしょうがない。昭和のいるこいる師匠ばりに切り替えるのが一番だ。
そういうことなら50分の間、列車はてこでも動かねえだろうからな。のんびり朝飯でも食うとするか。
やり場のない怒りは貯め込まずに受け流し、切り返すのがラ・ヴィ・アン・フラーンス(=フランス生活)のキモだぜ。
でまあ、駅構内のしみったれたサンドイッチスタンドに、連れと2人でぼんやり座ってたわけだ。
しかし、手持ちぶさたでなあ。こういう機会だから駅の中でも歩くかと、ちょいとうろついてみたのよ。
するとだ。番長目を疑ったぜ。
もう列車が来てんだよ。ホームに。
なんだなんだと思って見に行ったら、車掌が立ってるわけだよ。ホームに。
何時に発車するんだと聞いたら、「8時ジャストだ」と。
おいちょっと待てよ、元の発車予定時刻は7時26分だったよな。50分遅れれば8時16分のはずじゃねえか。どうなってんだいったい。
番長、手元の時計を見た。7時40分だった。
こいつはマズイってんで、とって返して連れと一緒に座席に着いたわけよ。7時50分ごろだったな。
荷物を下ろした瞬間、列車は音もなく動き出した。
その間、何のアナウンスもなし。駅構内でも車内でもだ。
列車の出発を告げるベルやホイッスルすらなし。
ちらっと見た電光掲示板には、相変わらず「50分遅れ」と表示されてたぜ。
8時ジャストでもなかったぜ。
オイ! 間に合ったからいいようなものの、乗り遅れてたらどうしてくれるんだよ!
いや、まいったね。
フランスでは、誰の言うことも当てにしちゃいけねえ。
信じられるのはおのれ自身だけだ。毎日が人生修行よ。

勝ち目のない戦いには、まいったね。
SNCFことフランス国鉄ってのが血も涙もない極悪非道なヤツだってことは、番長これまでにも声高に言ってきたところだ。
だが、子猫ちゃんたちは今ひとつピンときてねえようだな。
ま、無理もねえ。野郎も普段は、洗練された先進国の鉄道でございってな顔をしてやがるからな。
こいつは番長の責任でもある、そう思ってんのよ。
前回の記事では妙な癒し系のゆるキャラ出しちまったし、なんせSNCFのヒドさの実例ってものを書いてねえ。
てなわけで、ここらで一つ、番長の経験談でも話させてもらうとするか。
番長あるとき、よせばいいのにSNCFで遠出をすることになった。
遠出と言っても、特急列車で4時間程度の遠出だったのが災いしたな。もっと遠けりゃ飛行機に乗ってるよ。
ん? 飛行機なんてものを使うとは、ずいぶん出世したじゃねえかって?
さにあらず、さにあらずだぜ。
ヨーロッパじゃな、ライアンエアだのイージージェットだのっていう格安航空会社が競い合ってて、飛行機が鉄道より安いなんてことはザラにあんのよ。
空港使用料だの税金だのは別途かかるが、番長なんと、航空券の運賃だけだと1ユーロって価格で国際線を飛んだこともあるぜ。
もちろん、いつでも1ユーロってわけじゃねえ。タイミングによるんだが、それにしても安いだろ。
バカバカしくって日本の航空会社なんて乗ってらんなくなるぜ。
ただ、飛行機ってのは当然、ある程度の距離があるところにしか飛んでねえ。
特急で4時間程度ってのは、まあ区間にもよるが、ちょうど微妙なとこなんだよな。
このときは他に選択肢がなかったもんだから、やむを得ずSNCFを使ったわけだ。
脱線ついでにもう一つ書いておくと、フランスの鉄道の種別ってのは、一種独特だ。
日本だと特急、急行、準急、各駅停車、みたいな順番になってるな。ここに快速なんかが入ってくる場合もあるが、速い順の見当はおおむねつく。
ヨーロッパだと、普通はインターシティって列車が特急にあたる。あとはまちまちだが、まあそんなに難しくもない。
ところがフランスは、だ。もちろん一番速いのはTGVだ。これはいいだろう。
問題はその後だ。
よし、ここでクイズとしゃれ込もう。次の車両種別、速い順に並べ替えてもらおうか。
(1) TER (2) コライユ (3) コライユ・テオズ
これがわかったら、アンタも立派なSNCFマスターだよ。
ヒントをやろう。(1)のTERは、「Transport Express Regional」、直訳すれば「地域急行」ってなところかな。
よし、正解。
並び替えはできない。
なぜなら、どれが一番速いかは、時刻表を開いてみるまでわからないから。
というのはだな。
おう、先に言っとくけどな、以下ややっこしいんで読み飛ばしてもらっても一向に構わねえぞ。
コライユってのはそもそも列車の速さじゃなく、「コライユ型の客車で運行しますよ」ってことなんだな。
ただ、そのコライユ型客車は、少なくともデビューした当時はいい客車だったから、特急や急行の用を足すことが多かった。今でもそうだ。
ま、そのデビュー当時ってのは30年くらい前の話だ。今や往時の面影はまるっきりないがな。突然室内の照明が切れるなんてことはしょっちゅうよ。そうなると乗客は真っ暗な中に置き去りなんだぜ。不便を詫びるなんてことはもちろんねえぞ。あと、トイレがまともに機能した試しがねえ。
さて。
コライユ・テオズってのは、コライユの上位版だ。こいつは客車も最新型でキレイ。車内販売のサービスもしてるぜ。
ちなみにコライユってのはフランス語でサンゴ礁の意味だが、こいつの語源はco-rail、comfortとrailを組み合わせた造語なんだそうだ。ああっ、このネーミングをプレゼンした野郎の鼻持ちならねえドヤ顔、ウマイコトカケタデショ顔が浮かんでくるようでいらつくぜ。
まあともかく。これに対して、TERってのは「各地域圏ごとに設定された急行列車」のことだ。フランスには96の県があるんだが、この上位組織として26の地域圏がある。たとえば4つの県で1つの地域圏を形作ったりしてるんだな。
で、この地域圏ごとに、それぞれの重要都市をネットした急行のことをTERって言うのよ。

(典型的なTERの車両、田舎だと1両編成なんてこともある)
つまり、TERとかコライユとかっていう種別は、速いか速くないかってこととは直接関係がねえんだ。
どの列車がどの駅に停まってどこは通過するかってのも、特に決まりはない。実際、列車ごとに違うぜ。
わかったか。わかんねえだろ。
だが、わかんないってことをわかることが大事なんだ、心配しなくていいぜ。
本題に戻ろう。
番長は鉄道で片道4時間ほどの旅に出ることになったわけだ。
どうも話が進まねえな。こっからスピード上げてくぞ。
始発駅から乗ることになった。午前7時26分発の列車。普段になく早起きをした番長、意気揚々と出かけたわけだな。
あんまり張り切っちまったんで、午前7時過ぎには駅に着いちまった。ま、あのSNCFを相手にするわけだからな、用心してしすぎることはねえ。早く着いて早すぎるってことはねえのよ。
ところが、列車の発車予定を示す電光掲示板には、「50分遅れ」と表示されてやがる。

(上から2つ目の表示)
おいおい、ちょっと待て。
この駅始発の列車だぞ。遅れが生じる道理がねえじゃねえか。
それに、他の列車はぜんぶ定刻通りに走ってるぞ。一本だけ5分遅れってのがあるが、俺の乗るヤツだけ桁が一つ違うじゃねえか。
ひょっとして、緊急の車両故障か?
しかし、だとしたら50分ってのはなんだ。故障の修理に必要な時間が前もってわかるって言うのか? いったいどういうこっちゃ。
もっとも、ある程度はフランス慣れというか、SNCF慣れしてる番長、この程度のことでいちいち驚きゃしねえ。
こういうとき、泣こうがわめこうがどうにもなんねえってことはよーく承知してるぜ。
しかし、眠い目こすって駅まで来たのにこの有様、さすがにおさまりがつかなかったんで、駅職員に理由を聞きに行ったぜ。
そしたら、だ。
ご説明しましょう、ムッシュー。この列車は毎日1往復しています。行きは当駅を7時半に出まして、正午ごろ到着。帰りは午後4時半に向こうを出て、当駅到着は午後9時ごろというダイヤになっております。
ところが昨夜、当駅への到着が約3時間ずれ込みまして、深夜0時ごろになりました。ですから、運転士が十分に睡眠時間を確保できなかったのですよ。
なるほど、そりゃ大変だったな。
運転士の労働条件をきちんと守ることのほうが、定時運行よりも大事だもんな。もちろんそうだろう。
ってバカヤロウ、お前んとこには他に運転士はいねえのかオイ。
SNCFって言えば、公務員天国のフランスの中でも高給・高待遇なことでつとに有名だが、こういう有事にも対応しなきゃなんねえからじゃねえのかコラ。
なーんてね。そうだよなそうだよな。他にいる非番の運転士を出勤させたりできないよな、こんなささいなことで。発車が約1時間程度遅れるようなことでは。
努めて冷静にふるまった番長だったが、やっぱりあきれてるのが顔に出ちまったんだろうな。駅職員が補足してくれたぜ。
ムッシュー、仕方ありませんでしょう、昨夜は事故があったのです。線路に投身自殺があったのですから。
そうかい、そりゃお気の毒なことだ。
しかし、いちばん迷惑をこうむってるのは昨夜の列車に乗ってた客だ、とは考えられねえかな。それを今朝の客にまで迷惑を波及させるってのは、どういう了見なのかなこのタコ野郎。
なーんてね。しょうがないよなあ。しょうがないしょうがない、腹を立ててもしょうがない。昭和のいるこいる師匠ばりに切り替えるのが一番だ。
そういうことなら50分の間、列車はてこでも動かねえだろうからな。のんびり朝飯でも食うとするか。
やり場のない怒りは貯め込まずに受け流し、切り返すのがラ・ヴィ・アン・フラーンス(=フランス生活)のキモだぜ。
でまあ、駅構内のしみったれたサンドイッチスタンドに、連れと2人でぼんやり座ってたわけだ。
しかし、手持ちぶさたでなあ。こういう機会だから駅の中でも歩くかと、ちょいとうろついてみたのよ。
するとだ。番長目を疑ったぜ。
もう列車が来てんだよ。ホームに。
なんだなんだと思って見に行ったら、車掌が立ってるわけだよ。ホームに。
何時に発車するんだと聞いたら、「8時ジャストだ」と。
おいちょっと待てよ、元の発車予定時刻は7時26分だったよな。50分遅れれば8時16分のはずじゃねえか。どうなってんだいったい。
番長、手元の時計を見た。7時40分だった。
こいつはマズイってんで、とって返して連れと一緒に座席に着いたわけよ。7時50分ごろだったな。
荷物を下ろした瞬間、列車は音もなく動き出した。
その間、何のアナウンスもなし。駅構内でも車内でもだ。
列車の出発を告げるベルやホイッスルすらなし。
ちらっと見た電光掲示板には、相変わらず「50分遅れ」と表示されてたぜ。
8時ジャストでもなかったぜ。
オイ! 間に合ったからいいようなものの、乗り遅れてたらどうしてくれるんだよ!
いや、まいったね。
フランスでは、誰の言うことも当てにしちゃいけねえ。
信じられるのはおのれ自身だけだ。毎日が人生修行よ。

匿名の読者の方のご協力をいただきまして、消えてしまった記事を無事に再掲載することができたぜ。感謝感激雨あられなのよ!
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