2010年04月 / 03月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫05月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ   にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ  ← クリックしてもらえりゃありがたいぜ。

人気ブログランキングへ   パリ生活情報   blogram投票ボタン

--:--  |  スポンサー広告  |  編集  |  上へ↑

2010.04.04 (Sun)

モドキ硬貨のババ抜き行脚

 まいったね。
 ユーロ硬貨には、まいったね。


 アンタ、知ってるかい。
 ユーロ硬貨ってのは、額面の書かれた面こそ導入されている各国で共通しているが、



s-s-Euro_coins_version_II.jpg
ウィキペディアより)



 その裏側に施されているデザインってのは、国によって違うのよ。
 現時点で19カ国分があるそうだ。



s-euro.jpg
(サイト「All Around Italy」より)



 ユーロ圏は今後も拡大する見込みだから、デザインはさらに増えるだろう。
 かくいう番長も、かなりたくさんの国のユーロ硬貨を見たぜ。机の引き出しにコインを山のように貯めていた時期があったからな。
 というのもよ、かつてコインランドリーに日参してた時期があってね。1回の洗濯に3~4ユーロ、乾燥にやはり2~3ユーロを使っていた。機械には20ユーロまでの紙幣を入れられることになってるんだが、一度吸い込まれちまってさ。間の悪いことに日曜だったんだが、土日は無人のランドリーなんだ。しょうがねえから電話で主人を呼び出したんだが、オマエが本当に金を入れたという証拠がないと言われて大モメよ。
 今思えば、フランスの機械を信じて20ユーロなんていう高額紙幣を突っ込んだ番長が馬鹿だったんだがな。
 ともかく、以来スーパーのレジなんかでなるべく札を使い、小銭をつくっては貯め込むようにしていた時期があったわけだ。

 フランスにいるとドイツやスペインの図柄のコインはよく見かけるんだが、フィンランドやポルトガルあたりのが財布の中に入っていると、遠い所をよく来たなあなんて、思わずねぎらっちまったりしてね。
 国ごとにデザインが違うってのはなかなかオツなもんだな、くらいに思ってたぜ。


 ところが、そこはやっぱり落とし穴があるんだよなあ。
 あるときスーパーのレジにて。支払った硬貨の中から5セント玉をより出して、レジの姉ちゃんがためつすがめつし始めるじゃねえか。
 くるっと硬貨をひっくり返すと、そこには「suid-Afrika」の文字。「これは使えないわよ」と姉ちゃん。
 ああ、たばかられた!



s-safricacoin1.jpg
s-safricacoin2.jpg
(左が番長の持っていた5セント硬貨、右がヨーロッパで使われているユーロの5セント硬貨。上が額の書かれた面、下がデザイン面)



 帰って調べたところ、南アフリカの通貨・ランドの5セント硬貨だったぜ。フィンランドどころの騒ぎじゃねえよ、どんだけ遠くから来たんだっての。
 価値にしておよそ10分の1。こいつはぬかったぜ。どこで渡されたかな。
 レジの姉ちゃんはよく気付いたもんよ。色と大きさはほとんど同じだぜ。しかも、さっき書いたように、ユーロ硬貨のデザインってのは同じ額面のものだけで19種類もあるんだ。ちょいとばかり見慣れねえデザインのものがあったところで、気付かなさそうなもんじゃねえかよ、なあ。
 硬貨の感触を体感してんのかな。さすがプロ。つまんなさそうに仕事をしても、プロはやはりプロか。


 こういう経験、実は初めてじゃねえ。
 あのときは2ユーロ硬貨だと思ったら、タイの10バーツ硬貨だったのよ。



s-euro2.jpg
(サイト「A Pasar el Rato」より。上が10バーツ、下が2ユーロ)



 どうだい、クリソツだろ?
 こいつは定番らしい。かつての500円玉と韓国の500ウォン硬貨みたいなもんだな。やはり価値は10分の1程度だ。
 このときは自室で財布の中身を確認しているときに自分で気付いたのよ。どこで渡されたのかもハッキリ覚えてる。パン屋だったぜ。店員は固太りの姉ちゃんだった。雨が降ってて薄暗く、手元は見えにくかったこともある。番長、やや疲れていたということもあった。さもなきゃ気付いた瞬間に突き返してるところよ。

 この手のユーロ硬貨モドキ、周囲に聞くと、誰もが一度は経験しているようだ。
 つかまされないようにするには毎回チャリ銭に注意を払うしかない。ほとんどババ抜きのようなもんだな。


 いや、まいったね。
 手元にある硬貨がモドキだと知りながら、どうにか使う機会を狙っている輩もいる。
 ユーロ慣れしていない観光客は特にターゲットにされやすいようなんで、注意してくれよ。



bancho200.gif



#ちなみに、フランスではユーロの補助単位を「セント」ではなく「サンチーム」と呼ぶが、ここではセントに統一させてもらったぜ。


スポンサーサイト

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ   にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ  ← クリックしてもらえりゃありがたいぜ。

人気ブログランキングへ   パリ生活情報   blogram投票ボタン

テーマ : フランス ジャンル : 海外情報

11:00  |  コネタ・フランセ  |  トラックバック(0)  |  コメント(13)  |  編集  |  上へ↑
 | BLOGTOP | 
ブログパーツ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。