2010年07月 / 06月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫08月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ   にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ  ← クリックしてもらえりゃありがたいぜ。

人気ブログランキングへ   パリ生活情報   blogram投票ボタン

--:--  |  スポンサー広告  |  編集  |  上へ↑

2010.07.07 (Wed)

ドキッ!大臣だらけのフランス内閣

 まいったね。
 多すぎる大臣には、まいったね。


 このほど、フランスでは2人の大臣がクビになった。日本でも報道されたようだ。時事通信の記事から。



(パリ 7月5日 時事)仏大統領府は4日、公費の不適切使用が批判されたジョワイヤンデ協力・仏語圏担当、ブラン首都圏開発担当の両閣外相が辞表を提出し、受理されたと発表した。
 ジョワイヤンデ氏は3月、カリブ海の仏海外県で開かれた会議に出席した際、高額のチャーター機で乗り付けたとして批判を浴びた。ブラン氏は先月、1万 2000ユーロ(約132万円)の高級葉巻を公費で購入したことが、当地のメディアで報じられた。




 形としては辞任だが、事実上の更迭だと言われている。フランスってのはこの手の公費使い込み問題がしょっちゅう話題になっている印象だぜ。
 それはそれとして、番長思ったのよ。オマエらいったい誰なんだ、と。いや、フランスの大臣が誰かなんてそもそも知ったことじゃないんだが、それにしたって耳なじみのない名前じゃねえか、ってな。
 というのも、フランスにはやたらとたくさん大臣がいるのよ。
 いまの首相はフランソワ・フィヨンといういまいち影の薄いおっさんで、閣僚名簿は以下のとおり。在日フランス大使館にあった記事から抜粋させてもらった。



フランソワ・フィヨン 首相

○ジャン=ルイ・ボルロー 国務大臣、エコロジー・エネルギー・持続可能開発・海洋大臣、環境技術および気候関連交渉担当
○ミシェル・アリオ=マリー 国務大臣、国璽尚書、司法・自由大臣
○ベルナール・クシュネール 外務・ヨーロッパ問題大臣
○クリスティーヌ・ラガルド 経済・産業・雇用大臣
○ブリス・オルトフー 内務・海外県・海外領土・地方自治体大臣
○ヴァレリー・ペクレス 高等教育・研究大臣
○エルヴェ・モラン 国防大臣
○エリック・ヴルト 労働・連帯・公務員大臣
○リュック・シャテル 国民教育大臣、政府報道官
○ロズリーヌ・バシュロ=ナルカン 厚生・スポーツ大臣
○フランソワ・バロワン 予算・公会計・国家改革大臣
○ブリュノ・ル・メール 食料・農業・漁業大臣
○フレデリック・ミッテラン 文化・通信大臣
○エリック・ベソン 移民・統合・国家アイデンティティー・連帯開発大臣
○ミシェル・メルシエ 農業地域・国土整備大臣
○マルク=フィリップ・ドブレス 青少年・積極的連帯大臣
○パトリック・ドヴェジャン 景気対策実行担当大臣
○アンリ・ド・ランクール 国会関係調整担当大臣
○クリスチャン・エストロジ 産業担当大臣
○マリー=リュス・パンシャール 海外県・海外領土担当大臣

●ナタリー・コシウスコ=モリゼ 未来予測・デジタル経済開発担当大臣
●ドミニック・ビュスロー 運輸担当大臣
●ヴァレリー・レタール 国務大臣・エコロジー・エネルギー・持続可能開発・海洋大臣・環境技術および気候関連交渉担当付副大臣
●シャンタル・ジョアノ 環境担当大臣
●ブノワ・アパリュ 住宅・都市計画担当大臣
●ジャン=マリー・ボケル 司法担当大臣
●ピエール・ルルーシュ ヨーロッパ問題担当大臣
●ローラン・ヴォキエ 雇用担当大臣
●アンヌ=マリー・イドラック 貿易担当大臣
●エルヴェ・ノヴェリ 商業・手工業・中小企業・観光・サービス・消費担当大臣
●アラン・マルレクス 内務・地方自治体担当大臣
●ジョルジュ・トロン 公務員担当大臣
●ファデラ・アマラ 都市政策担当大臣
●ナディーヌ・モラノ 家族・連帯担当大臣
●ノラ・ベラ 高齢者担当大臣
●ユベール・ファルコ 国防・退役軍人担当大臣
●ラマ・ヤド スポーツ担当大臣
●クリスチャン・ブラン 首都圏開発担当大臣
●アラン・ジョワイヤンデ 協力・仏語圏担当大臣




 なんと全部で39人もいる(2人辞めて現在は37人)。そりゃ知らねえヤツもいるわな。ちなみに日本の場合、担当省庁を持たない無任所相も含めて、大臣は全部で17人までと法律で決められている。
 もっとも、察しのいいアンタならもうお気づきかもしれねえが。よく見ると分野がかぶってるだろ? ロズリーヌ・バシュロ=ナルカンとラマ・ヤドちゃんが両方ともスポーツ担当だったりとかさ。
 名前のアタマに白丸と黒丸を付けといたが、黒丸の方が今回辞任した2人を含む「閣外相」だ。それぞれに担当分野があるんだが、正大臣の補佐的な役割も期待されていて、まあ日本で当てはめれば副大臣くらいの位置ってことになるかな。



fillon_2.jpg
(フィヨン内閣、在ドイツ・フランス大使館のウェブサイトより)



 そもそもフランス語では呼び方が違ってね。白丸の方はミニストル、黒丸の方はセクレテール・デタとなる。
 このセクレテール・デタという言葉、聞きなれないが。アメリカのセクレテール・デタと言えば国務長官になる。今はヒラリー・クリントンがやってるアレで、政権の要職だよな。このへん、国によって同じ名前でも位置付けが全然違ったりするから、注意が必要ってわけだ。
 さらに細かいことを付け加えておくと、リストのてっぺんにいる2人、ジャン=ルイ・ボルローとミシェル・アリオ=マリーはミニストル・デタという呼称があって、一般の大臣よりも位が高い。ま、どうでもいいな。



 いや、まいったね。
 39人全員の名前を覚えたら、アンタも立派なフランス政治通だぜ。
 もっとも、内閣改造も頻繁にあるけどな!




bancho200.gif



スポンサーサイト

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ   にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ  ← クリックしてもらえりゃありがたいぜ。

人気ブログランキングへ   パリ生活情報   blogram投票ボタン

テーマ : フランス ジャンル : 海外情報

11:00  |  コネタ・フランセ  |  トラックバック(0)  |  コメント(10)  |  編集  |  上へ↑
 | BLOGTOP | 
ブログパーツ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。